愛猫と暮らすインナーガレージのある家



玄関から入るとすぐにダイニングにつながっており、奥に広がる桜の木が見えます。

土間つながりの隣の部屋はご主人様の書斎スペースです。
壁は一部分のみでLDとは仕切りなくつながっているため、キッチンにいる奥様ともコミュニケーションがすぐにとれます。
「将来使わなくなる部屋を作りたくない」という夫婦のご要望から寝室以外には扉がない作りになっています。

キッチンはグラフテクトを採用し釣ってきた魚をさばいたり、燻製器や焚火台を置いたりと気兼ねなく趣味を楽しめる場所になっています。

リビング一面の大きな窓は光をもたらせてくれるばかりではなく、外とのつながりを持たせてくれます。
そのため、実際以上の広さを感じられ、どこにいても家族の存在を感じることのできる空間です。
愛猫たちも安心してくつろいでいます。

壁の両面にたっぷりと棚を造作したパントリーには、食器や備品の陳列一つひとつに奥様のセンスの良さが光っています。

ランドリールームにはシックな造作洗面を採用しました。

小高い場所に建ち、近隣の視線も気になりにくいだけでなく目の前の敷地には一面の桜の木が並ぶ好立地。
春にはお庭に椅子を置いて、窓の外に広がる満開の桜を独り占めできます。